住宅のカビ・結露対策

2025年06月01日

【知らないと損⁉】住宅のカビ・結露対策、プロが教える5つの方法

 

~住んでから後悔しない、梅雨前のかしこい備え~

 

6月といえば…「梅雨」の季節。

湿気とともに増えてくるのが、住宅にとってやっかいな「カビ」や「結露」です。
これは見た目の問題だけでなく、アレルギーやダニの発生、さらに住宅の劣化の原因にもなってしまいます。

私たち地元の不動産屋が、実際に案内中や引き渡し後にもアドバイスしている、

効果的な5つの湿気対策をご紹介します。

 

🛠 プロが教える!湿気・カビ・結露対策5選

 

1. 【空気の流れをつくる】換気の意識をひと工夫

 

サーキュレーター+窓開けの合わせ技で、空気が循環しやすくなります。

特に群馬では風の通り道に工夫すると効果大。

 

アドバイス:

晴れた日は1日1回、窓を対角線上に開ける

サーキュレーターで空気を回すだけでも違いが出ます。

 

2. 【室内干しの工夫】除湿機や浴室乾燥を味方に

特に高崎市のマンション住まいの方は、室内干しが日常という方も多いはず。
除湿機+換気のダブル使いが効果的です。

 

ポイント:

洗濯物は壁から離す(最低20cm)

小型のサーキュレーターを併用するだけでも湿度軽減!

 

3. 【窓の断熱と吸水】2段構えで結露対策

冬の寒暖差が大きい群馬では冬場の結露→春にカビ発生というケースが少なくありません。

 

おすすめの対策:

結露防止フィルム・吸水テープを貼る

断熱性の高い内窓の設置(特に戸建てにおすすめです)

 

4. 【家具配置の工夫】壁から5cm空けるだけでOK

特に築年数が経過した物件(中古住宅や古い賃貸)では、壁際がカビやすいです。

 

実践例:

タンスや本棚は外壁側の壁から5~10cm離す

ベッド下にすのこや除湿剤を入れておくと効果的。

 

5. 【収納・押し入れにも風を】“見えない湿気”を見逃さない!

押し入れ、床下収納、クローゼットなどは、風が通りづらく湿気がこもりがち

特に木造住宅が多い安中市エリアでは要注意です。

 

習慣化ポイント:

月に1回は収納扉を開けて風を通す

布団や衣類は詰め込みすぎないように

クローゼットには除湿剤・炭・新聞紙などを活用

 

【群馬の気候とカビ・結露の関係】

安中市・高崎市のような内陸性気候のエリアでは、梅雨時は一気に湿度が上がります。

一方で、冬場の寒暖差が大きく、結露が発生しやすい家も多くあります。

特に高崎市などの都市部の集合住宅や賃貸アパートでは、気密性が高いゆえに

「湿気がこもりやすい」傾向にあります。

安中市のような一戸建てや郊外の住宅地では、日当たりや風通しのよしあしで住環境が大きく変わります。

どちらのエリアでも、湿気に関する知識と日常的なケアが不可欠です。

 

 

📝まとめ:快適な暮らしは「湿気対策」から!

家は「買ったあと」「借りたあと」こそが大切。
湿気・結露対策は毎日の暮らしの快適さに直結します。
そして、そういった住みやすさの条件は物件選びの段階からチェック可能です。

 

 

📩気になる物件がある方は、「この物件、湿気はどう?」などのご質問もお気軽にどうぞ!
経験豊富なスタッフが、家族にぴったりの住まい探しを全力でサポートします✨

 

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