簡単&実践的な防虫対策を5選
2025年07月06日
夏の虫対策:賃貸・戸建てでできる防虫アイデア5選
夏の虫対策:賃貸・戸建てでできる防虫アイデア5選🐜
夏は気温と湿度の上昇により、虫たちの活動が活発になる季節です。
特に住宅では、ゴキブリ、蚊、コバエ、ムカデ、アリなどが侵入してくることも…。
今回は、賃貸・戸建てどちらでもできる簡単&実践的な防虫対策を5つ厳選してご紹介します。
① 玄関・窓・排水口の「スキマ対策」で侵入を防ぐ
虫の侵入口は意外と多く、以下のような場所が要注意です。
・玄関ドアの下のすき間
・網戸の破れ・ゆるみ
・浴室やキッチンの排水口
・換気扇まわり
おすすめ対策:
すき間テープで隙間を塞ぐ(粘着式で原状回復もOK)
排水口には専用のキャップや防虫フィルターを設置
網戸の目が粗い場合は、防虫フィルムを貼る
➡️ 特に築年数の古い賃貸物件では、スキマの点検が有効です。
② ゴキブリ対策は「侵入予防+発生抑制」のダブル戦略
夏に一番遭遇したくないのがゴキブリ。
彼らは湿気・エサ・暗所を好みます。
おすすめ対策:
冷蔵庫下・シンク下・洗面台下のこまめな清掃と乾燥
ゴキブリ用の侵入防止スプレーを外周・玄関に噴射
駆除剤(ホウ酸団子系)は小さな容器タイプで目立たず設置可能
➡️ 食品や段ボールの持ち込み時にも注意。卵や幼虫が潜んでいることもあります。
③ キッチンのコバエ対策は「湿気と匂い」を断つことが鍵
生ゴミの匂いや果物から発生するコバエは、小さいけれど不快度MAX。
おすすめ対策:
三角コーナーの使用を控え、即日ゴミ処理
生ゴミ用の密閉容器や消臭袋を使用
キッチンや洗面の排水口に熱湯+重曹で定期洗浄
➡️ 果物の皮やアルコール飲料の空き缶も放置しないことが重要です。
④ 蚊には「ベランダ&庭の水たまり」対策が必須
蚊はわずかな水たまりでも産卵・発生します。
おすすめ対策:
ベランダのプランター受け皿、植木鉢の水はこまめに捨てる
雨どいの詰まりや古いタイヤなどの雨水のたまり場を撤去
蚊取り線香や電気式の虫除け器を設置(賃貸でも使用可)
➡️ 外に出る時間帯(夕方~夜)にあわせて、虫よけスプレーの活用も◎。
⑤ 虫が寄りにくい「環境」をつくる
根本的に虫を寄せつけない工夫も効果的です。
おすすめ対策:
虫が嫌うアロマ(ハッカ油・ユーカリ・レモングラス)を活用
室内の風通し・除湿で湿気をためない
食品やペットフードの密閉保存を徹底
➡️ 虫の気配が減ると、住まいの快適度も一気にUPします!🏡
📝まとめ
夏の虫対策は、「入れない」「発生させない」「寄せつけない」の3ステップが基本です。
特に賃貸物件では原状回復できる工夫を意識しながら、戸建てでは外回りの環境管理も忘れずに。
📩「虫対策しやすい間取り」や「通気性の良さ」等、
気になる物件やエリアがあれば、お気軽にご相談ください!
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